GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)

日本国民が納めている年金がどのように運用されているかを今まで把握していなかったので、再度勉強します(^^;)


GPIFのHPから引っ張ってきた情報です


年金積立金の意義について

公的年金積立金の基本的な意義は「保険料のうち年金給付にあてられなかったものを年金積立金として運用し、年金財政の安定化に活用する」ということです。

公的年金制度とは厚生年金と国民年金の両制度を指します

公的年金制度は、一般的に「高齢」「障害」「死亡」という、個人では避けることが困難なリスクに対し、皆でお金を出し合い、生活を支え合う仕組みを国が管理する制度であるようです。

a.国民皆年金(全ての国民が国民年金制度に加入し基礎年金給付を受ける仕組み)

b.社会保険方式(加入者が保険料を拠出し、それに応じて年金給付を受ける仕組み)

c.世代間扶養(基本的には現役世代の保険料負担で高齢者世代を支えるという考え方)

という3つの大きな特徴を持っているようです。

年金は高齢者世帯の収入の7割を占め、国民の4人に1人は年金を受給する状況。

給付される公的年金の総額は、国民所得全体の1割以上を占めるとのこと。

公的年金制度を支える力と給付のバランスを取れるように仕組みを再構築すること。

が課題のようです。


このHPをみるにあたり、意外にわかりやすく書かれていることに少し驚きましたw

個人的には、年金制度の破綻が起きていると考えているので今後は数字を交えながらかけると良いかな?と思っています。

実際に、年金を受け取る世代が今後の経済状況が不安で年金を使わず貯金している事が可能性的にはあります。

お金はあったら使わないと経済が回りません。銀行に預けたところで金利は雀の涙ですから、そこら辺の企業に寄付した方が有効に使われるでしょう。

高齢者1人を若者4人で支えている現状は地獄絵図でこの割合はもっと厳しくなっていきます。


若者にも優しい政策をとってほしいものですw